献血のメリットは!?健康をより意識するようになったことが一番!

 

「必要としている人の役にたてる」とても身近なボランティアだと思うので、献血に行くようにしています。

 

輸血を必要としている人のために人の役に立つことはもちろんのこと、献血をしたときに血液検査が受けられることが大きなメリットの一つ。

 

なぜなら…

 

血液検査の結果をみて、もっと健康に気をつけようと意識するようになったからです。

 

以前は「肝機能」や「血中脂肪」の数値が高く、健診などで指摘を受けないことがない状態でした。

 

これではダメだと思い、栄養バランスを考えつつダイエットに挑戦、今では血液検査の結果もすべて正常値の範囲内です。

 

献血にいくようにすることで、自分の健康状態をこまめにチェックすることができて、良い結果につながり嬉しいかぎりです。

 

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献血にいくと自分の健康状態がチェックできるのが大きなメリット

 

会場でグッズがもらえたりジュースやお菓子が無料、献血回数によって記念品や表彰があるなど、献血に行くことのメリットはいろいろあります。

 

 

でも一番のメリットは、なんといっても献血するときに血液検査があるので、自分の健康状態を無料でチェックできることだと思います。

 

献血会場では受付をして健康状態などの質問に回答、血圧を計り、医師の問診を受けて、献血できる状態かどうか採血をします。

 

このとき、

・血圧が基準をこえて高かったり低い状態
・血色素量(ヘモグロビン)の数値が低くて貧血気味

かどうかがわかります。
そして後日、より詳しい血液検査の結果が送られてきます。

 

献血するとうけられる血液検査は、

・生化学検査 7項目
・血球計数検査 8項目

あります。

 

その項目のなかには、

「ALT(GPT)」「γ-GTP」は酒飲みにはおなじみの肝臓系の数値
CHOL(コレステロール)は脂肪の多い食生活になっていないかがわかる数値
GA(グリコアルブミン) 糖尿病の検査

などが項目に入っています。

 

とくにメタボや成人病の心配がでてくる年代にとっては、自分で行く気になりさえすれば年に数回、このような検査が無料で受けられるのはありがたいかぎりです。

 

勤め先などの健康診断で「脂質異常」とか「肝機能異常」と指摘されると、そのときは食生活に気をつけたり酒をひかえたりするものの…

 

しばらくは気にしていても、だんだんと元の生活にもどってしまって、次の年の健康診断で「またか!?」ってことのくり返し。

 

後日血液検査の結果が送られてくるので、定期的に献血に行っていると、「気をつけなきゃ!」と思う機会がふえるので食生活や生活習慣の改善もつづきやすくなったと実感しています。

 

Web会員に登録すると検査結果がはやくわかる!過去の記録も一覧で見れる!

 

献血のときの血液検査の結果は、1週間~10日くらいするとハガキで送られてきます。

 

 

よく献血会場でチラシをくれて、複数回献血クラブ「ラブラッド」というWeb会員サービスをすすめられることがありますが、登録しておくと検査結果がもっとはやくわかります。

 

最近すすめられてWeb会員の登録をしておいたら、なんと!献血の翌日にメールで検査結果のお知らせがきました。

 

そしてWeb会員サービスになっていると、過去の検査結果を一覧で見ることができます(平成17年4月以降の分)。

 

ハガキだと届いたときは結果を気にしても、そのうちだんだんと忘れがちだったり、とっておかないと過去の結果がわからなくなってしまうことも…。

 

血圧もふくめ、気になる項目の数値が「正常範囲なのか」がわかるし、過去の結果と比べることで簡単な健康管理にもなります。

 

以前は、必ずと言っていいほど健康診断で「GPT」や「γ-GTP」「コレステロール」が引っかかっていました。

 

思い立って、運動や食事などの生活習慣を見直しましたが、献血のたびに数値が改善していくのがわかるので、大きなモチベーションになっています。

 

「16時間断食」生活を続けて検査結果の数値がすべて正常に!

 

献血の種類(200ml、400mlの全血、成分献血など)や、男性か女性かによっても一年間に採血できる回数はちがいます。

 

いつも400mlの全血で献血していますが、年間に3回までは採血できるので必ず行くようにしています。

 

最近はうれしいことに献血のときの血液検査で数値がすべて正常範囲に。

 

還暦がもうすぐですが、30代前半からずっと職場の健康診断などで「異常」や「要改善」という指摘をうけていました。

 

今から5~6年前の健康診断の結果

コレステロールもALT(GPT)、γ-GTPもすべて基準値オーバー

 

さすがに50代後半にもなると、このままではマズいと思うようになり、食生活や生活習慣を改善をスタート。

 

途中で挫折してしまったり、なかなか期待する効果があらわれない時期もありましたが、「16時間断食」をはじめてからは劇的に改善!

 

食事を1日2食にして、24時間のうち8時間の中で食べる、あとの16時間は水分のみOKという「16時間断食」。

 

ポッコリお腹も引き締まり、体重も20代のころと同じになりました。

 

何よりもうれしいのは「ALT(GPT)」「γ-GTP」「CHOL(コレステロール)」などの数値が、今まででは考えられないくらいの正常値になったことです。

 

一時期は150-95くらいあった血圧も今は正常値

 

肝臓系の数値、コレステロールも劇的に改善

 

職場の健康診断もふくめると、献血とあわせて年に3~4回は自分のカラダの状態をチェックすることができることになります。

 

ダイエットや運動などに取り組みながら、見た目や体重だけでなく体の中の健康状態にも効果があることが実感できるので、献血に行くことでモチベーションを保つことができています。

 

年に1回の健康診断だけだったら、なかなかこうはいかなかったかもしれません。

 

自分の健康状態をチェックできる、より意識するようになる、意識するので良い結果につながる…献血に行くメリットは本当に大きいと思います。

 

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さかな暮らし

 

可能なかぎり献血をつづけていこうと思う

 

次に献血にいくと通算で26回。

 

 

健康で、かつ献血基準をみたしているかぎり、最高で69歳までは献血できるらしい。

 

恥ずかしいことに、今までボランティアなど人の役にたてるようなことはほとんどしてこなかった…しいて言えば募金ぐらい。

 

献血をつづけていれば、自分の健康状態もずっとチェックできることになるので、可能なかぎりつづけていこうと思っています。

 

献血回数30回に達すると「献血者顕彰」でガラス器がいただけるようなので、それもモチベーションのひとつ。

 

10回目の献血の時にいただいた記念品のガラス器

 

もちろん、ベストな状態で献血できるように自分の健康と生活習慣の管理をしっかりしていこうと思っています。

 

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