あの「サヴァ缶」がパスタソースになっているのを発見！実食の感想は？

この前、スーパーに買い物に行ったときのこと…休みの日の昼食を何にしようか？と売り場をブラブラしていたら発見！

あの「サヴァ缶」がパスタソースになっていました。

DPAやDHAが豊富で体に良いと聞くので、サバの缶詰はふだんから食べるように心がけています。

水煮、みそ煮、醤油で煮つけた味付け缶…と、おなじみのバリエーションも十分おいしいのですが、少し飽きてしまうときもあります。

そんなときに知ったのが、サバを洋風の味付けで缶詰にした「サヴァ缶」。

そのまま食べても美味しいし、アレンジを加えておかずやおつまみにしても最高です。

そんな「サヴァ缶」を手軽にパスタで味わえる…これは食べなきゃと思って即決！

さっそく休みの日のお昼にいただいてみました。

パッケージもおしゃれな洋風サバの缶詰「サヴァ缶」

洋風のサバの缶詰「サヴァ缶」は

の3種類があります。

パッケージもおしゃれなデザインとカラーがいいですね。

東日本大震災で大きな被害をうけた被災地三陸から誕生したオリジナルの洋風サバの缶詰が「サヴァ缶」です。

スーパーなどでも売られているので、缶詰のコーナーを探してみると見つかるかもしれません。

私がふだんからサバの缶詰を食べているのを知って、以前、娘が3種類の「サヴァ缶」を買ってきてくれたことがあり、どれも美味しかったのでパスタソースも期待できます。

「サヴァ缶とオリーブオイル」のパスタソースをいただく

「サヴァ缶」のパスタソースはS&Bから販売されています。

パスタソースで味わえるのは

「サヴァ缶」とS&Bがコラボしているので、パッケージのデザインやカラーもそのままで売り場でも目をひきます。

今回は「サヴァ缶とオリーブオイル」をいただくことにしました。

パッケージの中身は

の3つが入ってます。

作り方はパッケージに出ているので、あえて紹介するまでもないのですが…

です。

サヴァ缶」のパスタソース実食の感想

さて、「サヴァ缶」とS&Bがコラボしたパスタソース、「サヴァ缶とオリーブオイル」を実食しての感想ですが…

ガーリックソースの味つけで、トッピングにはガーリックチップと赤唐辛子が入っているので、「ペペロンチーノ味のサバのパスタ」という感じです。

欲ばってパスタが多すぎ！

魚の生臭さはなくて、でもサバの味はしっかりしていて美味しかったです。

サバの水煮缶を想像して「えーッ！！パスタにサバ？」と思う人でも大丈夫じゃないでしょうか。

パスタでサバの健康成分がとれる！

芸能人がサバ缶を食べてダイエットに成功したというのが話題になったあたりから、サバの水煮缶がブームになりましたよね。

スーパーに買い物に行っても、水煮だけではなくて味噌煮、しょう油で煮つけた味付け缶まで、サバの缶詰という缶詰が品薄に…。

最近はすこし落ち着いてきたようで、売り切れているようなことはなくなったみたいですね。

ところが…

サバの水揚げが減っているのか、サバの缶詰はけっこう値上がりしています。

サバには、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などの不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。

テレビや雑誌などでもよく取り上げられている「オメガ3脂肪酸」ってやつですね。

この「不飽和脂肪酸」は

などの働きがあります。

まさに私のようなアラ環のオッサンには、体に良いことばかりで、とてもありがたい食材です。

私の場合、とくに「血液をサラサラに…」というのを意識していて、ふだんから塩サバを焼いたりサバの水煮缶などで青魚をとるようにしていますが…

正直、「和」のおかずだけだと飽きてしまうときもあります。

でも、パスタでサバの健康成分がとれる、しかもパスタソースで手軽に作れるのはありがたいですね。

このパスタソースが復興支援にも役立つ

このパスタスタソースは、「サヴァ缶」のプロデュースをした「一般社団法人 東の食の会」と岩手県、釜石市が、企画に協力しています。

パッケージの裏を見てみると、

本商品の売り上げの一部は、東北地方における復興支援の取り組みに役立てます。

と書かれていました。

国産サバをおいしく食べることができる「サヴァ缶」の味わいが、パスタソースで簡単に調理出来て食べられる…

しかも青魚の健康成分、DHAやEPAをパスタでとることができるから健康にもプラス。

そしてこの美味しいパスタを食べることが、東北地方の復興支援にもつながっている…良いことづくめですね。

息の長い定番の商品になってくれたらいいなと思う次第です。