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毎朝、起きたらシャワーを浴びて、食事の前に体組成計に乗る…これが私の一日の始まりのルーティンになっています。
ダイエットの効果が出てきて、少し体重が減ってくると喜んだり、停滞期でリバウンドしてしまって落ち込んでみたり…。
でも…最近、うれしいことがありました!
体組成計の内臓脂肪レベルの数字が「9.0」になったのです!
いままで内臓脂肪レベルが1ケタまで行ったことがないので素直にうれしいです。
目次
内臓脂肪レベルがはじめて9.0になった
私は、あと数年で還暦!?のオヤジです。
身長174㎝、太っているとは言われませんが、お腹のでっぱりが気になる、いわゆるメタボ。
約5年前の体重が75㎏、当時は体組成計を持っていなかったので、体脂肪率や内臓脂肪レベルはわかりませんが、かなりひどかったことでしょう。
健康診断でも総合判定「E」でした。
その後、このままではマズい!と思って、全体的な食事の量を減らしたり、夕食を豆腐だけにするなどの対策をとってきました。
多少はその効果があったのか、2年前の体重が71㎏前後に。
その後は、ずっと横ばい状態…。
自分ではマイナス4㎏近くの減量ができたので満足していたのですが、去年の健康診断でまたメタボを指摘されてしまいました。
いいかげん、自分の甘さに嫌気がさして一念発起!1日2食の夕食抜きダイエットを始めたのです。
夕食抜きダイエットの効果はすぐに出ました。
3週間で体重が約マイナス4㎏、内臓脂肪レベルも12.0→10.5に。
夜ご飯抜きで何キロ痩せる?1週間・2週間・3週間後の夜ご飯抜きダイエットの結果を公開!
夕食抜きダイエットを始めて3週間後の成果(一年前)
体重 | 体脂肪 | 内臓脂肪レベル | |
4月5日 | 70.6キロ | 19.5 | 12.0 |
---|---|---|---|
4月27日 | 66.7キロ | 17.3 | 10.5 |
ここまでは良かったのですが、その後は停滞期なのか数字がまた横ばい状態に。
体重はともかく、内臓脂肪レベルの数字がほとんど変わらず…。
ず~っと、11.5~10.0の間を行ったり来たりしていたのです。
もう一回、気を引きしめなおして1日2食の夕食抜きダイエットを徹底したら、約3週間で内臓脂肪レベルが「9.0」になりました!
「9.0」は今まで初めてです!
素朴な疑問!内臓脂肪レベルって?基準は?
毎日、体組成計に乗って体重や体脂肪率、内臓脂肪レベルを測っているけど、「内臓脂肪レベル」って何なのでしょう?
内臓脂肪は男性のからだに多くつく脂肪で、お腹を中心に上半身にたっぷりとつきます。
女性のからだに多くつくのが皮下脂肪で、腰から太ももにつきます。
この内臓脂肪と皮下脂肪の両方を足したのが体脂肪ということのようです。
たしかにダイエットを続けていたら、内臓脂肪レベルも減りましたが体脂肪の数値もともに下がってきました。
今回、約3週間の結果
体脂肪 | 内臓脂肪レベル | |
7月10日 | 16.6 | 11.0 |
---|---|---|
8月2日 | 14.0 | 9.0 |
この内臓脂肪レベルの数値は低い方がいいのでしょうけど、「どのくらいなら良いか」の基準ってあるのでしょうか?
私が使っている体組成計のメーカー「タニタ」のホームページをみてみると…
私たちは、内臓脂肪の量を1~59までの「内臓脂肪レベル」で表しています。標準値はレベル9以下、レベル10~14がやや過剰、レベル15以上が過剰。内臓脂肪はレベル9以下をめざしましょう。
<タニタの健康応援カルテ からだカルテ>
ということらしいです。
はじめての「内臓脂肪レベル9.0」に喜んでいたけど、まだ標準値の上限ってことなんですね。
内臓脂肪レベルの数値を下げるためにやったこと
去年の春から1日2食の夕食抜きダイエットを始めて、それなりに効果は出ていました。
ただ…
体重が落ちてくると安心してしまって、気持ちをゆるめてしまう甘さがあったのです。
そこで今回、ダイエットでより結果を出せるように振り返りをして、直すようにしました。
仕事が終わってからの「このくらいなら大丈夫だろう…」をやめた
現在、物流関係の会社に勤務しています。
夜の10時近くに仕事が終わるのですが、自宅への帰り道についついコンビニや自販機の灯りに吸い寄せられてしまうのです。
1日2食の夕食抜きダイエット、昼食後に多少の間食はしても、午後3時頃からは翌朝まで水分(もちろんノンカロリー)のみというのが大事なところです。
ところが、ついつい「このくらいなら大丈夫だろう…」とコンビニのスイーツとか自販機のジュースに手がのびてしまっていました。
冷やして売っているバウムクーヘンとか、たまりません…。
午後に間食をとったら翌日の朝まで水以外は体の中に入れない、という夕食抜きダイエットの基本ルールを守るようにしました。
ただ…夜の9時過ぎまで肉体労働をして帰宅すると、疲れもピークに達しているので、何か口に入れたくなります。
そこで!
レモンなどのフレーバータイプの炭酸を箱で買ってきて、冷蔵庫でキンキンに冷やしておくようにしました。
炭酸なので当然ノンカロリー。
これが…けっこう満足できて十分に対策になっています。
休日もなるべく夕方以降は食べないようにした
ダイエットをしていて一番怖いのはストレスをためてしまうことではないでしょうか?
平日は炭水化物や甘いものをとりすぎないようにしていますが、休日は食べたいものを食べることにしています。
スイーツを買ってきて食べたり、揚げ物などガッツリとしたものを食べるのもOKです。
もちろん外食も。
ただ、休日でもなるべく昼を遅めにしたりして、夕方以降は食べないように心がけました。
休日は運動量が落ちるので、週明けはすこし体組成計の数字も上がりますが、微増なのですぐにもどります。
もう少し内臓脂肪を減らすために頑張る
内臓脂肪レベルが「9.0」といっても、メタボ体質じゃない人に比べたら、別にたいした数字じゃないかもしれません。
事実、内臓脂肪レベルの標準値は「9以下」。
下がった!と喜んでいるけど、まだまだ標準の範囲ギリギリ…。
ちょっと気を抜けば、すぐに「やや過剰」に戻ってしまうことでしょう。
とはいえ、5年くらい前には75㎏あった体重が、今は65㎏を切りました。
内臓脂肪レベルも、1日2食のダイエット開始前の去年の春は12.0、それが今9.0。
だらしなく食べたり飲んだりしてきた自分にとっては、貴重な成果です。
先日も、久しぶりに会った娘から「なんかスリムになったね」「痩せたって感じじゃなくて筋肉質で引きしまった感じだよ」と言われました。
数字の成果もうれしいけれど、見た目で変化があったことを誉めてもらえるのは、さらに頑張ろうというモチベーションになります。
最近、年金制度は崩壊するんじゃないか?という記事を雑誌で読みました。
これからの「超」少子高齢化社会は年金ばかりじゃなくて、健康保険も介護保険もあてにはできないでしょうね。
私も歳を感じる瞬間が増えてきましたが、先々子供たちに負担をかけることがないようにしたい…。
そのためにも健康を意識して、自分でできることはしておこうと思います。
なので!
もう一段!、内臓脂肪レベルが下がるように頑張って、それを維持するようにしたいと思います。